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橿原考古学研究所論集 第14 (かしはらこうこがくけんきゅうじょろんしゅう だい14ごう)

※既刊1号から13号までは吉川弘文館が発行元となっております。在庫等のお問い合わせは吉川弘文館へ直接連絡下さいますようお願いいたします。

奈良県立橿原考古学研究所編

本体18,000円+税

初版発行:2003年11月26日 A5判・函入・744頁 ISBN 4-8406-2081-4 C3320



現在、在庫に美品がございません。注文の際はあらかじめご了承ください。

大和を掘る! 発掘現場の最前線より最新調査をふまえて論考!

【内容説明】最新の発掘調査を踏まえ、考古学を中心として文献史学、東洋史学、民俗学、地震考古学等、周辺分野の専門家を交えて総合的に執筆。ミヤケ、都城制、古代寺院、服飾等、現在注目されているテーマについて多彩な論考32本を収録。また200点を超す図版を使用することでより具体的に論究する。

【目次】樋口隆康「社稷の起源」
松田真一「縄文文化確立期における石器組成の地域性」
渡辺誠「もっとも細かい網代の圧痕」
石野博信「一九五〇年代、縄文・弥生移行期の研究」
角山幸洋「出土織物の織幅から貫頭衣の構成へ」
柳田康雄「短身銅矛論」
清水眞一「大和の弥生時代方形周溝墓と台状墓」
松井一晃「弥生土器における赤色塗彩の展開」
菅谷文則「三角縁神獣鏡の出土傾向」
東 潮「韓と倭の馬形帯鉤」
茂木雅博「前方後方墳の埋葬施設」
坂 靖「倭屯倉の成立過程をめぐる一試論−伴堂東遺跡とミヤケ−」
水野敏典「古墳時代中期における鉄鏃の分類と編年」
北山峰生「石製模造品生産・流通の一形態」
木許 守「鉄地金銅装楕円形鏡板の性格」
小栗明彦「近畿地方古墳出土銅鋺と被葬者」
青柳泰介「「大壁建物」再考」
勝部明生・鈴木勉「藤ノ木古墳出土馬具の源流を辿る」
直木孝次郎「河内の渡来人と古代国家」
服部伊久男「宮宅と古代寺院の構造」
平田政彦「斑鳩地域における飛鳥時代寺院の一様相−法輪寺創建年代私考−」
濱口芳郎「西田中遺跡と古代の造瓦所」
網干善教「「頡頏」を表現する図像について−キトラ古墳壁画の朱雀図に関連して−」
竹田政敬「藤原京の宅地−班給規定と宅地の実相−」
井上 薫「智努王の珍努宮と元正天皇の和泉宮」
大西貴夫「菅原寺及び周辺出土の瓦からみたその造営背景」
奥田 尚「高野山の石造物の石種」
平山敏治郎「遠国奉行の勤め方ほか−「寧府記事」抄」
岡林孝作「南朝皇帝陵の再検討−石獣の編年を中心に−」
寒川 旭「古墳に刻まれた地震の痕跡」
田中久夫「胞衣覚書」
吉田裕彦「方位名称と方位観−西部オーストロネシア語派諸民族の空間認識について−」


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