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新天理図書館善本叢書8 三宝類字集 高山寺本〔第2期1回配本〕 (しんてんりとしょかんぜんぽんそうしょ さんぽうるいじしょう)

【重要文化財】三宝類字集高山寺本 鎌倉初期(十二・十三世紀)写 一冊

天理大学附属天理図書館編

本体30,000円+税

初版発行:2016年4月24日 A4判・上製・貼函入・226頁 ISBN 978-4-8406-9558-9 C3381


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【内容説明】■三宝類字集高山寺本(さんぽうるいじしゅう)〔鎌倉初期(12・13世紀)写〈重文〉〕
 仏・法・僧の3部に大別された類別漢和字書。『類聚名義抄』諸本のうちの一異本で、江戸時代末期の国学者伴信友により、高山寺本『類聚名義抄』として初めて世に紹介されたもの。撰者は未詳。
 所収本は信友謄写本の原本で、高山寺に伝来。書写の年代は鎌倉初期まで遡り、名義抄諸本との比較では、独自の改変が加えられていることが注目される。現存は仏・法・僧3巻中の仏巻40部首のうち20部首、「法仏人篇第一、報仏女篇第二」を存し、「応仏肉篇第三、化仏木篇第四」を欠く。他に類本は知られていない。序跋その他識語に類するものを一切欠くため、筆者・指声者は明らかでない。原則として1字に反切による字音、片仮名の和訓、正俗の字体を示すが、さらに朱筆を以て字音・和訓の肩に斜線を引き、また声点を左傍に付すことが多い。カラー版によってこれらが明瞭に確認できる。
〔解題〕山本秀人(高知大学教授)

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