出版物
史料纂集古記録編 第228回配本 兼宣公記3 (しりょうさんしゅうこきろくへん かねのぶこうき)
本体予価16,000円+税
初版発行:2026年8月 A5判・上製・函入・340頁 ISBN 978-4-8406-5228-5 C3321
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室町中期の公卿広橋兼宣(1366-1429)の日記。室町中期の根本史料のひとつ
【内容説明】『兼宣公記』は室町中期の公卿広橋兼宣(1366−1429)の日記である。至徳元年(1384)から正長元年(1428)までの間の日次記や別記が残り、室町幕府安定期を代表する公家日記の一つである。
兼宣は伝奏として公武の中枢にいた人物であるため、政治史の基本史料であるだけでなく、和歌、連歌、猿楽など文化史的にも豊富な内容をもっている。
本書の第1は、かつて続群書類従完成会より、村田正志氏の校訂で昭和48年に刊行され、長らく品切れとなり入手困難であった。後に、自筆原本の整理が進むとともに旧版には収録されていない部分や、旧版では写本を底本としていた部分の原本の存在することが明らかとなる事例が発見された。こうした状況をふまえて、最新の研究成果を盛り込んで新たに校訂・組版を行い、新訂増補版として刊行されたものである。利用者の便宜を計るため、追加部分を旧版の末尾に補遺を載せることをせず、編年に収録するためにすべてを新たに組版し直した。結果、旧版の本文328頁が426頁と大幅に増えている。
続く第2には、応永30・31年の日次記を収め、今回刊行される最終巻にあたる第3には、残りの本文と別記、解題と索引を収録した。
今回、国立歴史民俗博物館所蔵の自筆日次記・別記、広橋家、下郷共済会、佐佐木信綱氏所蔵の自筆記を底本とし、自筆記を欠く部分については、国立歴史民俗博物館、宮内庁書陵部、東京大学史料編纂所所蔵の写本などを用いた。
【目次】【所収】応永32年(1425)4月~正長元年(1428)・7月・別記・解題
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