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古代交通研究 第11号 (こだいこうつうけんきゅう だい11ごう)
本体5,000円+税
初版発行:2002年3月15日 B5判・184頁 ISBN 4-8406-2067-9 C3320
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発掘調査を踏まえた最新の研究成果を刊行!
【内容説明】古代の交通を主題に、全国の古代道路の復原や、駅・古代寺院・官衙といった諸施設について様々に論究・研究する。
※既刊1~6号はCD版で発売しております。詳細はこちらをご覧下さい。
【目次】【論文】
高速道路から見る古代駅路の路線位置の検討(武部健一)
9~10世紀における日本の金と対外関係—大宰府鴻臚館を中心として—(皆川雅樹)
【事例報告】
滋賀県信楽町宮町遺跡とその周辺の発掘調査(栄原永遠男)
神奈川県小田原市永塚下り畑遺跡の道路遺構(斎木秀雄・降矢順子)
神奈川県平塚市構之内遺跡の道路状遺構(上原正人)
栃木県上神主・茂原遺跡の道路状遺構(梁木誠・深谷昇)
青森県三内丸山遺跡の道路跡について(小笠原雅行・秦光次郎)
【共同研究報告—国司の旅—】
古代東国における交通の特質—東海道・東山道利用の実態—(川尻秋生)
地方官の交通と伝馬制(松原弘宣)
『万葉集』から見た国司巡行の実態—越中守大伴家持の作品を素材として—(森田喜久男)
出土文字資料からみた地方の交通(平川南)
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