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古代交通研究 第7号 (こだいこうつうけんきゅう だい7ごう)
本体4,500円+税
初版発行:1997年11月20日 B5判・198頁 ISBN 4-8406-2063-6 C3320
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発掘調査を踏まえた最新の研究成果を刊行!
【内容説明】古代の交通を主題に、全国の古代道路の復原や、駅・古代寺院・官衙といった諸施設について様々に論究・研究する。
※既刊1~6号はCD版で発売しております。詳細はこちらをご覧下さい。
【目次】リメスと古代ローマ道-ラエティアの場合-(日野尚志)
駅制の基本的性格と成立について(馬場基)
肥後国北部の古代官道(鶴嶋俊彦)
武蔵国豊島郡衙と豊島駅(中島広顕)
手賀沼周辺の道路遺跡-我孫子市鹿島前遺跡における事例報告-(辻史郎)
古代寺院・官衙遺跡・交通路-近江国を事例として-(内田保之)
倶利伽羅峠の古道(西井龍儀)
鳥取県石脇第3遺跡の調査(原田雅弘)
共同研究 律令国家と古代道—駅路・伝路の成立— 律令制形成期の往来と道制(鐘江宏之)
古代伝路の復原と問題点(木本雅康)
古代道路遺構の形態からみたその性格(近江俊秀)
七道制と駅馬・伝馬(永田英明)
道路跡一覧(近江俊秀)
文献目録
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