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見て楽しむ奈良絵本・絵巻 描かれた昔話と物語 (みてたのしむならえほんえまき えがかれたむかしばなしとものがたり)
本体予価2,200円+税
初版発行:2026年5月20日 A5判・並製・カバー装160頁 ISBN 978-4-8406-9775-0 C0093
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日本の昔話・物語の原点がここにある!奈良絵本・絵巻研究の第一人者が集めた珠玉のコレクションをオールカラーで紹介。
【内容説明】【展示開催!】本書刊行記念「見て楽しむ奈良絵本・絵巻」展を開催いたします。詳細はこちら
奈良絵本・絵巻研究の第一人者が蒐集した珠玉のコレクションをオールカラーで紹介。
桃太郎の元ネタは女の子? 機織りするのは鶴ではなく蛤だった? 日本の物語が『ガリヴァー旅行記』に影響を与えた? 日本初の女性絵本作家・居初つなとは?
室町時代から江戸時代前期にかけて制作された、極彩色の奈良絵本・絵巻を通して、昔話の源流や物語の変遷、制作に関わった人々の姿をわかりやすく解説します。
他では見られない新撮影・新収録作品を含む約200点の豊富な図版を収録した、奈良絵本・絵巻の世界を紐解く入門ガイドブックです。
〈紹介作品〉
浦島太郎/蛤の草子/鶴の草子/竹取物語/瓜子姫/七夕/天稚彦草子/文正草子/御曹子島渡/玉水物語/鶏鼠物語/十二類鶏犬絵巻/磯崎/道成寺/羅生門/酒呑童子/是害坊/雪女/大織冠/鉢かづき/百人一首かるた/女百人一首/女三十六歌仙
【目次】
奈良絵本・絵巻とは
第1章 御伽噺の源流 −変化する昔ばなし—
第1講 浦島太郎いまむかし(浦島太郎)
第2講 機織りするのは鶴じゃない(蛤の草子/鶴の草子)
第3講 再発見されたかぐや姫(竹取物語)
第4講 桃太郎の元ネタは女の子?(瓜子姫)
第5講 もう一つの七夕物語(天稚彦草子)
第6講 忘れられた物語(文正草子)
第7講 ガリヴァー旅行記への影響(御曹子島渡)
コラム① どこで見る?奈良絵本・絵巻
第2章 異類・異形の生き様 −人間と怪異の境界−
第8講 種族を超えた恋物語(玉水物語)
第9講 動物たちのにぎやか合戦!(鶏鼠物語/十二類鶏犬絵巻)
第10講 嫉妬し化ける女たち(磯崎/道成寺)
第11講 鬼VSヒーローの物語(羅生門/酒呑童子)
第12講 天狗はいつから鼻が高い?(是害坊)
第13講 雪女の正体は?(雪女物語)
第14講 絵巻に残る幸若舞曲(大織冠)
コラム② 様々な擬人化のカタチ
第3章 「かわいい」を描く —居初つなの世界−
第15講 日本初の女性絵本作家 居初つな
第16講 鉢を被ったシンデレラ(鉢かづき)
第17講 豪華絢爛な歌仙絵の世界(百人一首カルタ・女三十六歌仙)
コラム③ 奈良絵本・絵巻を写した人々
あとがき
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