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尊経閣善本影印集成30 古事記〔第四輯 古代史籍〕
在庫あり

尊経閣善本影印集成30 古事記〔第四輯 古代史籍〕 (そんけいかくぜんぽんえいいんしゅうせいこじき)

前田育徳会尊経閣文庫編/〔解説〕石上英一〔訓読解説〕沖森卓也

本体26,000円+税

初版発行:2003年2月28日 B5判・上製・貼函入・298頁 ISBN 4-8406-2330-9 C3321


詳細な朱墨の訓点が施された卜部家本系の重要写本を精緻に影印!

【内容説明】古事記 三冊 室町末期写
第5回配本30
 『古事記』は、太安萬侶が和銅四年(711)の元明天皇の詔により、天武天皇が稗田阿礼に読誦させた『帝紀』『旧辞』を撰録して同五年正月に献上した史書。上巻は序と神代、中巻は神武より応神、下巻は仁徳より推古に分かたれる。神話を記し、王権の由来を論じる書としての重要性は言うを俟たない。
 写本には、真福寺本・同系写本、卜部家本系写本の系統がある。尊経閣文庫本(祐範本)は、卜部兼永(1467~1536。平野流卜部兼緒の養子、正三位神祇大副)が大永二年(1522)に家伝本を書写させた本の転写本で、春日社正預祐範所持本である。兼永の実父は、唯一神道を確立した吉田兼倶(1435~1511)であり、家伝本とは卜部家吉田流の家本と推定される。祐範は、この本を慶長十一年(1606)に後陽成天皇の叡覧に供し、翌年、勅本との校合を行った。尊経閣本は卜部家本系写本中、最古写本として、また詳細な訓仮名が施されていることにおいて、価値が高い。

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