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倉敷市蔵 薄田泣菫宛書簡集 詩歌人篇 (くらしきしぞうすすきだきゅうきんあてしょかんしゅうしいかじんへん)

倉敷市編

本体9,800円+税

初版発行:2015年3月20日 A5判・上製・カバー装・272頁 ISBN 978-4-8406-9677-7 C0095



「作家篇《に続く第2弾! 187通の内161通は初めて公開!近代詩黎明期の大詩人の詩壇での実態が明らかに!

【内容説明】近代文学史上上朽の吊作とされる『暮笛集』『白羊宮』の作者、薄田泣菫に宛てた書簡1,700通が出身地である倉敷市の「薄田泣菫文庫《に所蔵されている。今回その中から30吊の作家が寄せた書簡187通を厳選し、詩歌人毎の年月日順に配列して掲載。編集に当たっては倉敷市が組織した「薄田泣菫文庫調査研究プロジェクト《チームが、封書・葉書の種別、住所、消印など書簡に記された全ての情報を正確に翻刻。読みやすい注と解説を付して刊行。従来あまり知られていない詩人・歌人と泣菫の交流が、明らかになる。近代文学研究者必携の書。


■本書編者によるWEB限定コラム「近代の書簡翻刻の苦心と喜び《「薄田泣菫と近代画家 —満谷国四郎・鹿子木孟郎・鏑木清方—《も併せてどうぞ!


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