出版物
品切・重版未定
続群書類従 第十七輯下 連歌部 (ぞくぐんしょるいじゅう17−2)
発行:続群書類従完成会
続群書類従完成会発行
本体3,200円+税
B6判・上製・函入・626頁 ISBN 4-7971-0072-9 C3392
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日本古典文化の集大成!
【目次】【老葉】宗祇の自撰句集
【萱草】宗祇自撰の連歌句集
【下草】付合と発句とから成る宗祇第三の自撰連歌句集
【園塵】猪苗代兼載自編の連歌句集
【春夢草】牡丹花肖柏の自撰歌集
【壁草】宗長の自撰連歌句集
【荒木田守武句集】俳諧の独吟千句と追加五十韻とを収めた連歌集
【梵灯庵主返答書】連歌の作法等につき二条良基の説を引きつつ当時の見聞や自説を加え雑録風に書き集めた書
【梵灯庵主袖下集】初学のための連歌用語の解説書
【宗祇袖下】初心のために和歌や連歌の用語句法について簡略に註解を加えた書
【花能万賀喜】連歌の名歌といわれた人の附句を例にあげ評註を加えて作法・心得を示した書
【馬上集】連歌の作法心得及び連歌師の逸話を書き集めた書
【薄花桜】兼載の連歌作法の書
【白髪集】里村紹巴編の発句に詠むべき題材・詞を十二月にわけ具体的に解説した書
【心敬僧都庭訓】兼載が師心敬の説を聞書した書
【ひとり言】心敬の厭世的な随筆風の連歌の書
【連珠合璧集】一条兼良が連歌詠吟のための寄合を教授した書
【雨夜記】宗長が付句の心得を中心に説いた書
【連歌極秘之書】宗祇の附句を例にあげて評註を加え連歌の骨法を示した書
【闇夜一灯】連歌の付合について用語をあげて寄合を示し例句を掲げた書
【連歌執筆次第】連歌の会席における執筆の作法を説いた書
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