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史料纂集古文書編 第45回配本 京都御所東山御文庫所蔵 延暦寺文書(全1冊) (しりょうさんしゅうこもんじょへん45 きょうとごしょひがしやまごぶんこしょぞう えんりゃくじもんじょ)
本体13,000円+税
初版発行:2012年5月30日 A5判・上製・函入・292頁 ISBN 978-4-8406-6045-7 C3321
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京都御所東山御文庫所蔵の勅封文書の原本調査による初の全文翻刻
中世の比叡山延暦寺の活動を知る好史料
【内容説明】今回は、原本の調査による初の全文翻刻。各文書には、校訂者により人名・地名等の傍注や校訂注が付され、内容の要点をまとめた頭注、更に必要に応じて細かい按文が註記されている。前回の『地下文書』に続く勅封文書の全文翻刻第2弾!
京都御所内の東北隅にある東山御文庫は、江戸時代の禁裏文庫の後進である。そこには、およそ6万点にもおよぶ典籍・記録・文書が収められているという。東山御文庫所蔵の古文書は、従来東大史料編纂所架蔵の謄写本『京都御所東山御文庫記録』によって利用されてきた。一部は『大日本史料』などに引用されているが、これらの大半は倉卒ののうち見取り写しによって作成されたもので、原本の形態を窺い知ることは困難である。今回、田島公先生を中心とする科学研究費補助金に研究成果に基づき原本調査による初の翻刻に、花押一覧・編年目録・解題を付して刊行する。
すべての文書に厳密な校訂を施し、内容を標出。必要に応じて人名注・地名注を付して刊行。
【校訂者】
東京大学史料編纂所中世史料部門准教授。研究テーマ:室町時代政治史の研究
【目次】凡例
本文翻刻
延暦寺文書119通
根来寺文書23通
花押・印章一覧
編年目録
解題
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