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史料纂集古文書編 第43回配本 別本歴代古案2
在庫あり

史料纂集古文書編 第43回配本 別本歴代古案2 (しりょうさんしゅうこもんじょへん43 べっぽんれきだいこあん2)

羽下徳彦・阿部洋輔・金子達校訂

本体13,000円+税

初版発行:2010年3月15日 A5判・上製・函入・304頁 ISBN 978-4-8406-6043-3 C3321


上杉氏を中心とした東国戦国期研究に不可欠の史料

【内容説明】『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。

●史料纂集古文書編の既刊『歴代古案』全5冊(米沢市立上杉博物館所蔵)とは、別系統の写本(東京大学史料編纂所所蔵)。
●原本は、巻5~17(巻1~4は欠)の計998点。うち、重複するものは513点だが、同一文書でも人名や文言が微妙に異なる。
●残りの485点は、重複せず、このうち52点は『別本歴代古案』だけに翻刻されるもので、今回が初の活字化。
●本書の刊行で、戦国期上杉関係の文書集の翻刻は、ほぼ完成する。
●『歴代古案』と同様に古文書の写であるが、当時の原文書は失われてしまったものが多く、上杉氏を中心とした、東国戦国期の研究に不可欠の史料。

【歴代古案とは】
戦国大名の越後上杉氏およびその家臣団の古文書を筆録したもので、江戸期に米沢藩が行った修史事業と何らかの関わりがあったものと推定される。米沢市立上杉博物館(『歴代古案』)と東大史料編纂所(『別本歴代古案』)に写本があり、上杉氏が越後にいた時期のものに限られ、ほとんどが戦国・安土桃山時代のものである。

【本書より】■天正6年10月25日付上杉景勝書状 御館の乱の最中に田中四郎兵衛に宛てた感状。
■(永正7年)正月23日付長尾為景書状 謙信の父為景が関東管領上杉顕定に追われて越中国に避難した際に越後国内の味方と連絡をとった時のもの。
■(年未詳)3月26日付直江信綱書状 直江信綱は、越後与板城将。家中の木村新介に宛てた軍勢の催促状。信綱急死ののち、樋口兼続が直江家を継ぐことになる。

【第2巻所収文書の主な発給・受領者名】
蘆名盛氏・蘆名盛隆・跡部勝資・今川氏真・上杉顕定・上杉景勝・上杉謙信・上杉定実・上杉憲房・上杉房定・上杉房能・太田資正・大谷吉継・大館晴光・織田信長・柿崎景家・勧修寺晴秀・上杉政繁・河田長親・北条景広・吉川元春・栗林政頼・新発田長敦・高梨政頼・武田勝頼・武田信玄・伊達政宗・遠山康光・豊臣秀吉・直江景綱・直江兼続・直江実綱・長尾為景・長尾政景・北条氏邦・北条氏照・北条氏政・北条氏康・細川晴元・本庄実乃・本多正信・村上国清・由良成繁・結城晴朝・六角定頼

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