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史料纂集古記録編 第114回配本 国史館日録2
在庫あり

史料纂集古記録編 第114回配本 国史館日録2 (しりょうさんしゅうこきろくへん114 こくしかんにちろく2)

発行:続群書類従完成会

山本武夫校訂

続群書類従完成会発行

本体9,000円+税

初版発行:1998年5月 A5判・上製・函入・268頁 ISBN 4-7971-1294-8 C3321


【内容説明】『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。

林羅山の子、鵞峯の寛文二年(一六六二)から延宝七年(一六七九)に至る日記。『本朝通鑑』編纂の幕命を受けてより、完成及び残務始末に至る間の記事を主とし、あわせて家塾の活動や私事も記す。その編集所を国史館としたので、この名がある。この日録は、その始終について毎日詳細に記され、その経緯を知るに重要な史料である。修史関係のみでなく、幕政・幕閣や諸大名の人物論等も見られる。

〔収録範囲〕
1666〔寛文6〕~1667〔寛文7〕
○将軍の印字を撰す
○寛永系図副本作成は書物方にて実施
○本朝通鑑三校開始
○狛高庸の書は近世能筆より巧なり
○今昔物語二十年前世上稀なり
○永井尚庸に編集紙数明細を呈す
○書籍商白水新写本を呈す
○修史に専心し俗務を避く
○権門に赴くは労なり
○気分転換に和文を見る
○榊原政房歿す
○羅山以来榊原家と交深し
○元和以後の物故門人
○我志修史のみ
○公儀を憚からず理を通すは徳川光圀のみ保科正之は保身慎重
○対馬の商人密貿易
○家蔵書籍を読み尽さずして新書購入は天性か
○朱舜水に従学の若者あり
○宗義真朝鮮書翰解読を求む
○公事となれば私往すべからず
○保科正之は近頃性理の他和漢歴史を聴く
○足利学校再興の由来
○再興は盛挙なれど名ありて実なし
○外国公用に不満あり
○酒井忠清は権門の随一
○公儀の待遇才を以てせず禄数による
○保科正之本朝通鑑刊行の意を言う、正之とは親炙せず、往年学校建設を言うも徴候なし

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