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史料纂集古記録編 第169回配本 妙法院日次記24 (しりょうさんしゅうこきろくへん169 みょうほういんひなみき24)
本体15,000円+税
初版発行:2013年7月10日 A5判・上製・函入・328頁 ISBN 978-4-8406-5169-1 C3321
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京都東山の妙法院坊官の日記、初の活字化!
【内容説明】京都東山七条にある天台の名刹妙法院の坊官が書継いできた同寺の記録。本書は、寺の歴史だけに止まらず、朝廷・公家・京都所司代・町奉行などの動勢や、幕府の公家政策、京都の庶民生活、学問・芸術にわたる文化人の活動、天変天災の実情等、広汎な内容を含み、学界未知の史料が少なくない。
〔本巻の主な記事〕寛政5年(1793)~寛政6年(1794)
●尊号事件
●「寛政の改革」の終焉
●円山応挙・応瑞父子、呉春らの活躍
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