古書
在庫あり
中原静子葉書
大村呉樓宛 ペン書 16行 昭10・9・2(消印)
販売価格(税込):8,000円
1枚
【目録情報】94号近代自筆物特輯 及び以後の新蒐品
【著作者出身地】長野県
【著作者生年月日】1890年08月26日
【著作者没年月日】1956年11月27日
【解説】中原静子(閑古)は島木赤彦の弟子、場合によっては恋人と目される女性。中村憲吉とも交流があった。「中村さんとは随分深い打ち入つた御つき合ひもし、最後に御目にかゝつたのが島木先生の増上寺で追悼会のあつた時と二三日たつた時の中村源三郎療宅ででした。中村さんと富木先生と御二人は又別の御つき合もし互ひ打ち明けてもゐたのです。で中村さんの書簡はもうひとまとめになされましたのでしようか。でなければ私も御ざいますので御送りしたいと存じます」。(発信地)小縣郡武石村(受信地)石橋荘園