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神宮古典籍影印叢刊4　神宮行事・遷宮記 （じんぐうこてんせきえいいんそうかん　じんぐうぎょうじ　せんぐうき）

神宮古典籍影印叢刊編集委員会編／解題 西山徳・安江和宣・平泉隆房

本体18,000円＋税

初版発行:1984年8月31日 B5判・550頁 ISBN 4-8406-2054-7 C3321

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伊勢神宮が秘蔵する神道学・国史学・国文学の基本資料を完全複製

【内容説明】皇太神宮年中行事は、鎌倉時代の建久三年に皇太神宮権禰宜荒木田忠仲が撰録したものを、室町時代の寛正五年に皇太神宮一禰宜荒木田氏経が改訂補足したもの。皇太神宮の正月から十二月にいたる行事をくわしく記録した最古の書。氏経卿神事記は氏経の半世紀にわたる祭典奉仕の日記、ここには2種を掲げる。室町時代の神宮祭祀の実況を知る最高資料。建久元年内宮遷宮記は文治三年から建久元年の4ヶ年にわたる最古の遷宮記。

【目次】「皇太神宮年中行事」荒木田忠仲編 同氏経補 元和三年写
「氏経卿神事記」荒木田氏経自筆原本
「氏経卿神事記」具注暦背書本（自筆）
「建久元年内宮遷宮記」（文治三年記） 鎌倉末期写