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尊経閣善本影印集成75　碧山日録2〔第九輯　鎌倉室町古記録〕 （そんけいかくぜんぽんえいいんしゅうせい）

前田育徳会尊経閣文庫編／〔編集委員〕尾上陽介・加藤友康／〔解説〕山家浩樹

本体36,000円＋税

初版発行:2021年2月25日 A4判・上製・貼函入・232頁 ISBN 978-4-8406-2375-9 C3321

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応仁の乱前後の社会と寺院の様子を知る！

【内容説明】●碧山日録
　室町時代中期の東福寺の禅僧、太極（一四二一～？）の日記。長禄三年正月～応仁二年（一四五九～六八）十二月が現存する。応仁の乱前後の社会と寺院の様子をうかがう貴重な史料である。
　尊経閣本は現存する唯一の古写本で、大日本古記録『碧山日録』の底本である。●カラー図版を多数まじえた、書き下ろしコラム公開。
山家浩樹「影印から読み解く多彩な情報−高精細カラー版で『碧山日録』を読む−」
https://company.books-yagi.co.jp/archives/6324

【目次】【所収書目】
「碧山日録」二〔所収〕寛正三年～応仁二年（1462～68）・解説（山家浩樹）