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尊経閣善本影印集成71 公秀公記・実隆公記〔第九輯 鎌倉室町古記録〕 (そんけいかくぜんぽんえいいんしゅうせい)

前田育徳会尊経閣文庫編/〔編集委員〕加藤友康・尾上陽介/〔解説〕尾上陽介・末柄豊

本体予価34,000円+税

初版発行:2020年5月25日 A4判・上製・貼函入・198頁 ISBN 978-4-8406-2371-1 C3321



実躬の子が記した鎌倉時代後期の記録「公秀公記」、具注暦の表裏に書かれた自筆原本「実隆公記」を収録

【内容説明】●公秀公記
 権大納言藤原(正親町三条)実躬の子、内大臣公秀(一二八五~一三六三)の日記。永仁六年(一二九八)~元徳元年(一三二九)までが断続的に現存する。記録の少ない鎌倉時代後期において、比較的まとまったものとして貴重である。
 尊経閣本は徳治三年(一三〇八)正月~八月を所収する自筆原本で、日記と紙背文書があるがともに未翻刻であり、今回の影印が初公開となる。

●実隆公記
 学者・歌人として当代第一人者だった内大臣三条西実隆(一四五五~一五三七)の日記。文明六年正月~天文五年(一四七四~一五三六)二月が現存する。応仁・文明の乱後の政治・社会情勢を知ることができ、文化史研究においても必須の史料である。
 尊経閣本は文明十三年(一四八一)正月~七月を所収し、間明き三行の具注暦に書かれた自筆原本で、裏書きもある。同記原本のうち具注暦に記されたのは本巻のみで、貴重である。

【目次】【所収書目】
「公秀公記」〔所収〕徳治三年(1308)
「実隆公記」〔所収〕文明十三年(1481)


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