出版物
品切・重版未定
群書解題 第8 雑部 (ぐんしょかいだい 8)
発行:続群書類従完成会
続群書類従完成会発行
本体5,000円+税
B6判・上製・函入 ISBN 4-7971-0158-X C3321
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【内容説明】正続群書類従に収められた約三五〇〇点の書目を、学界第一線の諸家二三〇名の総力を結集し、平易でしかも学問的にも高い水準で解説するもの。それぞれ一点ごとに、書名・作者・成立・内容・本文・諸本・参考文献の七つの項目を設けて詳述し、これによって文献の異称、書名の由来、諸写本、類似の文献の所在、研究経過、参考とすべき論文等、あらゆる角度から立体的にその把握が可能となる。記述は、専門的に高度な内容をもちながら、一般の方にも手引書としての役割を保ち得るよう、平明・懇切を旨とした。このうちには、一部著名なものを除き、今回の『群書解題』で初めてその成立・筆者・諸本等が明らかにされたものが少なくない。本書は、昭和三五年の第一回配本から八年の歳月をかけて四二年に全三十冊にて完結。五一年に総目次・書名索引・正誤一覧・群書筆者伝を加えて全十一冊として再版。今回、正・続群書類従の読者並びに諸研究機関の要望により、新たに書名索引・人名索引・件名索引を加えて全十三冊として刊行する。人文科学・社会科学関係の研究には必須の資料。
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