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尊経閣善本影印集成46　内裏式〔第七輯　平安鎌倉儀式書〕 （そんけいかくぜんぽんえいいんしゅうせいだいりしき）

前田育徳会尊経閣文庫編

本体18,000円＋税

初版発行:2010年8月31日 B5判・上製・貼函入・168頁 ISBN 978-4-8406-2346-9 C3321

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第七輯完結！日本で最初の勅撰儀式書

【内容説明】【所収書目】
「内裏式」一冊／室町後期写

【解説】西本昌弘

【目次】『内裏式』は、嵯峨天皇（七八六～八四二）の命により藤原冬嗣（七七五～八二六）らが弘仁十二年（八三三）に奏上した現存最古の勅撰儀式書。『内裏式』の古写本には鎌倉期写の宮内庁書陵部所蔵九条家本二種（いずれも中巻のみ）があり、本冊に附載する。尊経閣文庫本は室町期の写本ながら、『内裏式』の序文の大部分がこの写本によって初めて判明するようになったことでも知られる重要な写本である。