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地域の記録と記憶を問い直す―武州山の根地域の一九世紀― (ちいきのきろくときおくをといなおす)

白井哲哉・須田努編

本体9,800円+税

初版発行:2016年4月20日 A5判・上製本・カバー装・416頁 ISBN 978-4-8406-2208-0 C3021


地域の記録を読み解き、近世~近代の記憶の継承を探る

【内容説明】武蔵国西部に残された多様な記録を博捜・検証し、形成された地域の記憶を立体的に復原。19世紀の地域の実像を明らかにした14年におよぶ共同研究の結晶!

【目次】序 章 地域の記録と記憶を問い直す意義―郷土史の再評価とともに―(白井哲哉)

 第Ⅰ部 記録と日常生活の復原

総説一 地域の記録を再評価する
 ―一九世紀~二〇世紀における資料保存の動向を中心に―(白井哲哉)
第一章 一九世紀農村の耕地景観
 ―高麗郡矢颪村を事例に―(辻林正貴)
第二章 山村における「並百姓」の生業
 ―秩父郡上名栗村を事例に―(山本智代)
第三章 文久三年の中山道板橋宿当分助郷免除運動と村(牛米 努)
第四章 一九世紀地方寺院組織の展開
 ―曹洞宗能仁寺を中心に―(佐藤 顕)
第五章 明治中期の地域指導者と居村の「開発」
 ―中村忠三九の場合―(尾崎泰弘)
〔コラム〕平沼家の家憲(本村 慈)

 第Ⅱ部 記憶の継承とその具体相

総説二 地域の記憶を語る意味(須田 努)
第一章 里修験から神主への転身過程
 ―本山派矢颪村大源寺の神仏分離―(酒井麻子)
第二章 武州世直し騒動の記憶
 ―村役人・地域指導者・在村役人たちの一九世紀―(須田 努)
第三章 地域における戊辰内乱の記憶(宮間純一)
第四章 飯能地域における在村鉄砲の動向と戊辰内乱(中西 崇)
第五章 一九世紀の神社氏子組織と由緒の再編(清水裕介)
〔コラム〕災害の記憶・記録と継承への試み(橋本直子)

あとがき(須田 努)
資料調査の記録
資料調査参加者一覧
執筆者一覧
索引(事項・人名・研究者)

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