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日本操り人形史 形態変遷・操法技術史
品切・重版未定

日本操り人形史 形態変遷・操法技術史 (にほんあやつりにんぎょうし けいたいへんせん・そうほうぎじゅつし)

加納克己著

本体50,000円+税

初版発行:2007年6月30日 B5判・上製・貼函入・880頁 ISBN 978-4-8406-9648-7 C3074



【好評につき増刷】
林屋辰三郎芸能史研究奨励賞受賞!
朝日新聞(2007年6月15日)絶賛紹介!
約1250点の図版資料から操り人形の通史を描く
弥生から近世までの遺跡出土の人形遺物史料と、全国に伝世する操り人形を精査して、その形態と操法の史的変遷を膨大な写真・図版と共に示した画期的大著

【内容説明】古代の木偶や傀儡などから中世以降現代に残る浄瑠璃人形かしらまで。各種文献史料の紹介および、40年の歳月をかけて実際に調査した人形の写真・図版1250点を示して記した操り人形の通史の決定版。人形の構造、形態の差異、操作上の痕跡などを丹念に比較対照することにより、事実から説き起こした大著。考古学・歴史学・民俗学・演劇史・人形史などの関連諸分野の研究成果を踏まえた画期的な研究論文集!

【目次】序 章 操り人形かしらと操法について—弥生から近世への展望—
第一章 遺跡出土の操り人形かしらとその周辺
第二章 古浄瑠璃人形かしらとその周辺
第三章 かしら編年に向けて
第四章 人形の操法(操作構造)の変遷
付 章 各地の式三番人形とその詞章について


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