八木書店 出版物・古書目録

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講談と評弾―伝統話芸の比較研究― (こうだんとひょうだん)

木越 治編

本体3,600円+税

初版発行:2010年3月30日 A5判・並製・DVD映像120分付き・144頁 ISBN 978-4-8406-9675-3 C0076


話芸の源流を探る図書館必備の書!
語りの講談、謡の評弾。
今、日中の演者が歩みよって、互いの芸を磨き、競い合っている。

【内容説明】○現在は、話芸がブームで、その中心は、落語です。その中で、「講談」と「浪曲」に興味を持つ方が増えており、図書館の話芸の棚は、常にスカスカの状況です。
○落語は、ゲラゲラと笑えるものというのは、間違いないですが、それは落語の一部の作品で、多くの作品は、いわゆる「噺」として語られる「物語」にあり、落語通は、そのことに気がついています。
○三遊亭円朝作の作品の「怪談」や「塩原太助一代記」などは、講談としても演じられている物です。
○落語は、日本固有に完成された高度な芸であることは、いまさらいうことはありませんが、講談も同様です。今回、初めての試みとして、金沢大学で「日本の話芸と中国の評弾」という話芸の源流を考えるシンポジウムが行われました。
○本書は、そのシンポジウムで行われた演技を満載したDVDを、当代一流の研究者が、分かりやすく日中話芸の歴史・特長、そして違いを解説した書籍に附して公刊。
○評弾は、中国語で語られますが、シンポジウム会場で出した日本語字幕をそのまま映像化。

【目次】
 はじめに
 木越 治(金沢大学教授)
1.講談概説
 島田大助(豊橋創造大学教授講談の専門家)
2.講談のなかの孝子たち
 勝又 基(明星大学准教授)
3.講談師に聞く(インタビュー)
 神田陽子(講談師)&木越治
4.中国の評弾概説
 上田 望(金沢大学准教授)
5.評弾師に聞く(インタビュー)
 袁小良(評弾師)&黒田譜美(金沢大学院生)
6.日中友好講談大会までの経緯
 福島 守(日中講談交流仲間の会事務局)


■DVD収録映像■

【中国の評弾師】

水滸伝(潘金蓮)王瑾・袁小良
三国志(長坂橋の戦い)王池良
水滸伝 袁小良・王瑾 字幕

【日本の講談師】
出世浄瑠璃 宝井琴梅
天野屋利兵衛 神田松鯉
西遊記 桃川鶴女
トゥーランドット 神田陽子
徂徠豆腐 旭堂南左衛門
対談:中国の講談・日本の講談

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