八木書店 出版物・古書目録

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出版物

文体
在庫あり

文体 (ぶんたい)

発行:日本近代文学館

昭和22年12月~昭和24年7月・全4冊

日本近代文学館

本体16,000円+税

初版発行:2004年9月 B5判(原寸大)・紙帙入 1・3・4号カラー口絵各一丁・総430頁 ISBN 4-8406-8026-4 C3000


【内容説明】今回複刻の「文體」は、昭和十三年~十四年に発刊された「文體」の復刊という形で戦後北原武夫・宇野千代の文体社から創刊された季刊文芸雑誌です。「月々のジヤアナリズムに追はれず、本格的に腰を据えた作家の、力を籠めた生涯の仕事の発表場所にしたいのが根本の方針」とうたったとおり、のちにおのおのの作家の代表作と呼ばれる作品が掲載され、青山二郎の装幀、梅原龍三郎・ゴッホのカラー口絵、多くの画家の挿絵などの美術的な編集とあいまって、戦争直後の雑誌としては卓抜で豪華なものとなっています。小林秀雄「梅原龍三郎」「鉄斎」「ゴッホの手紙」(一部)、河上徹太郎「現代の神」「萩原朔太郎」や、小説では高見順「わが胸の底のここには」(続)、宇野千代「おはん」(一部)、大岡昇平「野火」(一部)、井伏鱒二「巣林館」、北原武夫「背徳者」、真船豊「塩原日記」、庄野誠一「智慧の環」、梅崎春生「ある男の一日」、佐藤春夫「ジミイ」、永井龍男「夏まで」や高浜虚子、舟橋聖一など、また河盛好蔵・金沢誠・生島遼一の翻訳、三好達治の詩、久保田万太郎、春夫、亀井勝一郎らの日記、小林と三好の対談「文学と人生」など多彩で、ユニークな文芸季刊誌として異彩を放っています。戦後雑誌の中では入手の困難な雑誌の一つで複刻が望まれていたものです。

【目次】別冊解説 随想:宇野千代・河盛好蔵・庄野誠一・金沢誠 解説:小田切進 細目

【主な執筆者】
 生島遼一 井伏鱒二 植田寿蔵 宇野千代 梅崎春生 大岡昇平 金沢誠 亀井勝一郎 河上徹太郎 河盛好蔵 北原武夫 久保田万太郎 小林秀雄 佐藤春夫 庄野誠一 神西清 高浜虚子 高見順 永井龍男 西村孝次 福田恆存 舟橋聖一 真船豊 三好達治
《装帳・画》
青山二郎 梅原龍三郎 朝井閑右衛門 石井鶴三 伊東深水 木村荘八 佐野繁次郎 野口弥太郎 初山滋 宮本三郎

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