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文芸市場 (ぶんげいしじょう)

発行:日本近代文学館

大正14年11月~昭和2年5月・全19冊

日本近代文学館

本体53,000円+税

初版発行:2004年9月 菊判(原寸大)・総2145頁 ISBN 4-8406-8006-X C3000


【内容説明】関東大震災のあった大正十二年頃を境に、大正後期の文学界は昭和期への抬動をはじめ、「文芸春秋」の創刊、新感覚派による「文芸時代」の創刊、「文芸戦線」の創刊などが相次ぎます。この時期にあって、ヒューマニズム、アナーキズム、ソシアリズム、コミュニズムの混沌とした“共存”によって、一種の反体制的な試みを目指した雑誌として注目されます。梅原北明を中軸として、金子洋文、村山知義、岩田青児、青山倭文二、井東憲、峰岸義一、上森健一郎、中野正人ら編集同人の志を、今東光ら同好の士が助け、「人生を文化住宅化することに反逆する」と宣言して、その表現主義的、ダダ的編集とともに注目を浴びます。豊富な文壇ゴシップの登場、プロレタリア作家、ロシア作家の紹介や明治筆禍文献等軟派資料、回顧資料の紹介など多くの特集記事や文筆家芳名録、同人誌一覧などの資料は今日でも貴重な資料です。三巻五号をもって、より猟奇的な方向へ転換するまでの十九冊を複刻したものです。

【目次】別冊解説 回想:金子洋文・村山知義・梅原正紀 解説:瀬沼茂樹

【主な執筆者】
井東憲 梅原北明 金子洋文 今東光 高橋新吉 辻潤 壷井繁治 中野正人 萩原恭次郎 長谷川伸 林房雄 村山知義

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