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尊経閣善本影印集成4 西宮記4〔第一輯 儀式書〕 (そんけいかくぜんぽんえいいんしゅうせいさいきゅうき4)
西宮記全6冊セットは本体119,418円+税です。
本体21,359円+税
初版発行:1994年9月20日 A4判横本・上製・函入・328頁 ISBN 4-8406-2304-X C3321
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最高峰の古典文庫から至宝の蔵書を精選!
平安時代史・中古文学研究の根本資料を初めて影印!
【内容説明】●西宮記(さいきゅうき)
醍醐帝の皇子、源高明(みなもとのたかあきら914-982)の手になる私撰の儀式・故実の書『西宮記』は、彼の住居より名付けられ、十世紀の朝儀を知る根本資料として当時より重要視されてきた。その成立については、高明が安和の変によって筑紫へ左遷される前後で説の分かれるところである。しかし異本が少なくとも三種は存していることから、本人自身により何度か改稿されていると推定される。尊経閣文庫所蔵のものは、これら写本のうち、最も古い平安末の九条家本系統のものを中心とした三種十八巻の巻子本(重文)と、室町期書写の冊子本(大永五年写・九冊)。
【目次】【所収書目】
「西宮記」 平安末鎌倉初写 十八巻(重文)/大永五年写 九冊
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