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続群書類従 補遺三 お湯殿の上の日記二 (ぞくぐんしょるいじゅうほい3−2)
発行:続群書類従完成会
続群書類従完成会発行
本体5,000円+税
B6判・上製・函入・520頁 ISBN 4-7971-0115-6 C3321
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日本古典文化の集大成!
【内容説明】宮廷記録の一つで禁中御湯殿上の間で、天子近侍の女官が記した当番日記。後土御門天皇文明九年より霊元天皇貞享四年まで、主上の動静を主として、恒例・臨時の行事、任官・叙位・遊宴・御会・御料進献・将軍以下参内の様子を記し、時に女官の動静を記し、御湯の当番、移動・新任などをも記している。室町時代以後の史料として重要であることは言うまでもないが、皇室史の史料としては第一におかれるべきものとなっている。
(一)=文明九年—長享元年
(二)=長享二年—明応五年
(三)=明応六年—享禄四年
(四)=天文元年—天文十四年
(五)=天文十五年—弘治三年
(六)=永禄元年—永禄十二年
(七)=元亀元年—天正十年
(八)=天正十一年—文禄四年
(九)=慶長三年—寛永二十一年
(十)=延宝三年—貞享四年
(十一)=明応九年—寛永二年
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