品切・重版未定

続群書類従　第三十二輯上　雑部 （ぞくぐんしょるいじゅう３２−１）

発行：続群書類従完成会

続群書類従完成会発行

本体3,200円＋税

B6判・上製・函入・562頁 ISBN 4-7971-0102-4 C3321

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日本古典文化の集大成！

【目次】【諸国鍛冶寄】刀剣鑑定の伝授書

【諸国鍛冶系図】諸国各地の刀鍛冶の系図を集めた書

【口遊】天文・地理その他諸般の知識を略頌にまとめ節をつけた教養書

【掌中歴】天文・地理・歳時等につき名称を略記した書

【大内裏抄】室町時代の皇居の諸殿舎・諸門等の解説書

【桃華雑抄】饗膳・調度等に関する故実・先例を抄出した書

【富家語談】藤原忠実の晩年の談話を筆録した書

【立車記】門室有職抄より抄出した有職故実の書

【後三条相国抄】三条流の故実を中心に宮中の作法を説いた書

【後押小路内府抄】南北朝時代の公卿の家訓・家例の書

【上杉問答】室町時代の文書の様式に関する故実問答書

【多々良問答】官職位階・禁中の諸事についての設問と応答の書

【塵滴問答】妙塵坊と弟子善滴の問答式の仏法論

【人鏡論】神道の根本精神である誠こそ鏡とすべき要道であるとする道徳書

【世鏡抄】仏教的立場から為政者の要諦・国民の処世の心得を説いた書

【童訓略頌類纂】童蒙に訓えるために略頌を類纂した書

【百椿集】江戸初期の園芸用椿花の研究書

【道鏡法師絵詞】道鏡法師絵詞の詞書

【西行物語絵詞】西行物語絵詞の詞書

【西行物語】西行の伝説・逸話・歌等を含む物語

【四季物語】正月より十二月までの公事を雅語を用いて随筆風に記した書

【歌林四季物語】四季の公事を随筆風に記した書

【至要鈔】仏教的因果関係をもって説いた勧学文及び日常生活への教訓

【仲文章】中国の典籍を引用して孝道・学業・農業その他につき説いた儒教的な教訓書