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続群書類従 第十二輯下 文筆部〔オンデマンド版〕
本体8,000円+税
初版発行:2013年4月25日 A5判・並製・カバー装・510頁 ISBN 978-4-8406-3165-5 C3321
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日本古典文化の集大成!
最新の改訂版を底本に、オンデマンド版で提供!
群書類従・続群書類従は旧版よりも版面を拡大し、読みやすくなりました
【目次】【村菴小稿】五山の正統的な詩風を継承し、北山中期から東山時代にかけて五山詩壇の絶頂を示す希世霊彦の詩文集村菴稿より文のみ六十三篇を抄録した書
【狂雲集】憤世矯時のために危言危行が多かったという一休宗純の一代の詩偈を集録した書
【続狂雲詩集】一休没後門人の手により編まれた詩集
【蘿蔔集】横川景三の文明六—同十四年に至る四六文を集めた書。東山時代の五山では雛僧などの美少年におくる艶詩艶文が流行。本書にはこうした艶文が大半で、五山文学の変貌を如実に露呈
【蘿蔔集】法眷・同門・江湖等横川景三の疏三十六篇を収めた四六文集
【島隠集】島津氏に招聘されて鹿児島にいた桂菴玄樹の七言絶句集
【宜竹残藁】景徐周麟の遺稿集翰林葫蘆集より七言絶句のみを抄録した集。山水草木花鳥を詠んだもの、交友との贈答の詩が殆んどで、禅的風格に乏しい
【梅花無尽蔵】臨済宗一山派の禅僧万里集九の詩文集。文明—長享年間の東国社会の状況を知る史料として貴重
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