品切・重版未定

群書類従　第二十五輯　雑部 （ぐんしょるいじゅう２５）

発行：続群書類従完成会

続群書類従完成会発行

本体6,000円＋税

初版発行:1960年 B6判・上製・函入・578頁 ISBN 4-7971-0028-1 C3321

---

日本古典文化の集大成！

【目次】【古語拾遺】正史に漏れた斎部氏の伝承を編集した書

【古語拾遺攷異】古語拾遺の類本九種の異同を記した書

【日本国現報善悪霊異記】日本最古の仏教説話集

【新撰姓氏録抄】古代の京畿諸氏の系譜を集成した書

【大鏡裏書】大鏡中の人物の出自・経歴及び事件の記録等を註記した書

【康平記】後冷泉天皇康平元—五年の平定家の日記

【宇槐雑抄】藤原頼長の日記より諸儀式に関することを抄録した書

【達幸故実鈔】山槐記より朝廷行事の典例故実を抄記した書

【寛治二年記】寛治二年藤原師実の任太政大臣の時の記録

【永久元年記】永久元年の興福・延暦両寺の紛争に関する記録

【醍醐寺雑事記】寛平—天承の醍醐寺に関する記録の集録

【鳩嶺年代記】後冷泉—後堀河天皇の石清水八幡宮に関する事項の年代記

【文保三年記】後醍醐天皇の時代の廷臣の日記

【剣璽渡御記】元弘元年後醍醐天皇より光厳天皇に三種神器のうち剣璽が渡された際の記録

【光明寺残篇】建武新政直前の文書を集めた書

【関城書裏書】元弘—興国の政情を南朝方の立場で記した記録

【建武年間記】建武年間の諸記録を集録した書

【鳩嶺雑事記】南北朝期の記録

【祇園執行日記】京都祇園社執行の日記

【醍醐雑抄】醍醐寺報恩院院主の書留を集録した書

【快元僧都記】享禄五—天文十一年の鶴岡八幡宮の修理造営日記