出版物
群書類従 第二十輯 合戦部 (ぐんしょるいじゅう20)
発行:続群書類従完成会
続群書類従完成会発行
本体6,000円+税
初版発行:1959年 B6判・上製・函入・748頁 ISBN 4-7971-0023-0 C3321
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日本古典文化の集大成!
【目次】【将門記】平将門叛乱の顛末を叙述した軍記類の元祖
【純友追討記】純友の乱について記した軍記物
【陸奥話記】前九年の役を題材とした軍記物
【奥州後三年記】後三年の役の史実に基づく合戦記
【承久軍物語】承久三年の事変の顛末を叙した軍記物
【梅松論】承久の乱より尊氏覇権までを足利方より叙した歴史物語
【伯耆之巻】名和氏の後醍醐天皇に対する忠勤について述べた記録
【明徳記】明徳の乱の経過及び乱後処理までを記す軍記物
【応永記】応永の乱の経過を記述した軍記物
【嘉吉記】嘉吉の乱及び乱後の政治情勢を記した記録
【新撰長禄寛正記】長禄—寛正の畠山氏の家督争いを中心に幕府の動向を記した書
【文正記】応仁の乱直前の世相を評した記
【応仁記】応仁の乱について諷刺・批判的な態度で叙した記録
【応仁略記】応仁の乱について仏説を交えて述べた記録
【応仁別記】応仁の乱の顛末を叙した記録
【永禄記】室町末期の時代推移を述べた記録
【豊鑑】豊臣秀吉一代の事蹟を仮名で綴った記録
【細川両家記】細川政元後の家督争い及び世態の推移を仮名で叙した記録
【勢州四家記】伊勢国の兵乱の事情を五十四ケ条の一つ書で記した書
【内外両宮兵乱記】伊勢内外宮の神人間の確執から兵乱に及んだ事を叙した記録
【鎌倉大草紙】康暦—文明の百年に亘る関東の争乱・政治的事件の記録
【結城戦場物語】永享の乱の顛末を叙した物語的な戦記
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