出版物
品切・重版未定
上方藝文叢刊7 浪華詩文稿下 (かみがたげいぶんそうかん なにわしぶんこう げ)
本体5,000円+税
初版発行:1980年6月30日 B6判・528頁 ISBN 4-8406-9359-5 C3395
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未刊の上方文化資料を初公開!
【内容説明】篠崎三島・小竹父子およびその後継者の営む梅花社は、近世後期浪華の代表的私塾である。その門生は第五巻に詳らかであるが、本巻には三島の還暦賀集と小竹の自筆文稿を、それぞれ影印して収めた。三島は近世中期当地で結ばれた混沌詩社の盟友として『三島仙頌』には社友たちの賀詩賀文が網羅され、また小竹文稿には各種の文章が年代順に編まれ、当時の文運を概するに足る。
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