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品切・重版未定
天理図書館善本叢書漢籍之部9 聖宋千家名賢表啓 翰墨大全・翰林珠玉 (てんりとしょかんぜんぽんしそうしょ かんせきのぶ せいそうせんけめいけんひょうけい かんぼくたいぜん かんりんしゅぎょく)
本体19,500円+税
初版発行:1981年11月14日 A5判・上製・貼函入・874頁 ISBN 4-8406-9309-9 C3395
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【内容説明】『翰墨大全』は呉奐然輯、慶元六年の自序。宋代の駢文資料として甚だ貴重。詔勅・表啓など公文書には駢文即ち四六文を使用することになっていたので、官吏としてはそれを書くことが必須であった。この書はその参考書。王安石など宋代一流の作品を選ぶ。もと百四十巻、そのうち残存十七巻を影印。新編翰林珠玉は元の文人、当時第一の文学者・虞集の詩集。もとの元刊本を貞治二年、忠実に翻刻したもの。元刊本は、台湾の国立中央図書館に存するが五山版も極めて稀れ、他に伝存を知られていない。詩体によって巻を分かち、各巻末に帰田藁を付す。きわめて価値の高い元詩研究書。
【目次】「聖宋千家名賢表啓」翰墨大全 宋刊本
「新編翰林珠玉」五山版 貞治二年刊本
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