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品切・重版未定
天理図書館善本叢書和書之部70 河海抄 伝兼良筆本一 (てんりとしょかんぜんぽんそうしょ わしょのぶ かかいしょう1 でんかねよしひつぼん)
本体15,000円+税
初版発行:1985年3月14日 B5判・590頁 ISBN 4-8406-9170-3 C3395
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【内容説明】名作『源氏物語』に対する平安・鎌倉時代の名家の諸研究を批判的に綜合した、注釈史上画期的な大著で、それ自身が一つの古典的生命を持つ。 その現存最古の写本。巻末には、永和二年(1376)から同五年にわたり、著者四辻善成家蔵の中書御本を借り写した旨の奥書があり、以下、康暦二年・応永十六年・文正元年の識語が順を追い、最後に文明十三年卯月の書写記がある。良質の古写本の極めて少ない河海抄のテキスト研究上、不可欠のものの一。
【目次】「河海抄」四辻善成撰 十冊 伝一条兼良筆
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