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品切・重版未定
天理図書館善本叢書和書之部21 節用集二種 (てんりとしょかんぜんぽんそうしょ わしょのぶ せつようしゅうにしゅ)
本体10,800円+税
初版発行:1974年1月14日 A5判・上製・貼函入・722頁 ISBN 4-8406-9121-5 C3395
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【内容説明】枳園本節用集は幕末の福山藩医森立之(枳園)の旧蔵本で、巻末に自ら跋を加えて居る所から、枳園本と呼ばれているもの。本文は印度本を折衷したもので、その注は多く且つ詳しく、他のいずれの本よりも詳細な所がある。小桝型本、古雅な分厚の冊子。原刻易林本節用集は古く神谷三園の旧蔵で、数版ある易林本節用集の原刻本。黒川春村の「節用集考」以来、多年学界捜査の伝本である。この一本と国会図書館本と、大英博物館蔵のアーネスト・サトー旧蔵本以外完本は知られていない。
【目次】「枳園本節用集」足利末期写
「原刻易林本節用集」慶長二年刊
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