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品切・重版未定
天理図書館善本叢書和書之部14 源氏物語諸本集一 (てんりとしょかんぜんぽんそうしょ わしょのぶ げんじものがたりしょほんしゅう1)
本体9,000円+税
初版発行:1973年1月14日 A5判・上製・貼函入・598頁 ISBN 4-8406-9114-2 C3395
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【内容説明】源氏物語はわが国文学の最高峰であるばかりでなく、また世界文学史上でも第一級の古典として、今日では既に国際的に定評が確立して居る。ここにはそれらの古筆の代表的なもの五種を収載した。 蓬生は大字能書、一帖を二巻に仕立ててある他はみな桝型の胡蝶装。箒木・末摘花・乙女の三帖は仮名が美しい。薄雲・朝顔は二帖を合して一帖とし、本文には同筆の訂正加筆が多く興味ある一証本。
【目次】「帚木」伝藤原為家筆 青表紙本
「末摘花」伝冷泉為相筆 青表紙本
「蓬生」伝藤原為家筆 河内本
「薄雲・朝顔」伝二条為氏筆 畊雲本
「乙女」伝二条院讃岐筆、別本
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