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品切・重版未定
天理図書館善本叢書和書之部2 和名類聚抄・三宝類字集 (てんりとしょかんぜんぽんそうしょ わしょのぶ わみょうるいじゅしゅう さんぽうるいじしゅう)
本体7,500円+税
初版発行:1971年11月14日 A5判・上製・貼函入・490頁 ISBN 4-8406-9102-9 C3395
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【内容説明】和名類聚抄は源順の撰、わが国最古の漢和辞書。和名と仮名を輯録し、これを天地・人倫・草木等の数十部門に類聚、一種の百科辞典とも見られ、その学術的価値は至大である。現存最古、平安末期の古写本である。白界七行五段、紙数百十七丁、巻首に高山寺の朱印がある。 三宝類字集は和名抄につぐ平安末期の重要な漢和辞書であるが、和名抄とはその性質と体裁とを異にしている。著書未詳。内容は類聚名義抄と源を同じくして居る。鎌倉極初期の書写。全六帖のうち仏部第一の一帖で、古写本としては現存唯一。墨付紙数百五枚、朱墨両点つき。近時の再発見の秘籍。
【目次】「和名類聚抄」高山寺本
「三宝類字集」高山寺本
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