出版物
品切・重版未定
根岸の里 (ねぎしのさと)
本体600円+税
初版発行:1964年2月11日 A6判・150頁 ISBN 4-8406-9032-4 C0092
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【内容説明】根岸といえば、明治期に新しい俳句、短歌の中心をなした正岡子規、日本の洋画壇の先覚者浅井忠等が住んでいた、今日の鎌倉のような、明治文化の中心地とも言える土地柄であった。そこに50年来住んでいる著者が、今日の変貌を見て、″昔の根岸a を懐しみ、思い出を語り、その想いを自由に、素直に謡う。忘れられゆく下町の江戸っ児、明治っ児の心意気と、粋でハイカラな明治、大正の雰囲気が息づく、著者永年の念願の書。
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