出版物
香取群書集成9 (かとりぐんしょしゅうせい)
本体20,000円+税
初版発行:2017年8月9日 A5判・上製・函入・728頁 ISBN 978-4-8406-2075-8
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香取神宮に関する古来の史料・文献、下総における国学者著作等を蒐集し、順次分類して刊行!
【内容説明】香取大禰宜家日記
香取神宮の旧社家である大禰宜家に伝わる日記。本叢書の第7、第8巻で一応の完結をみたが、享保15年~同19年・宝暦8年~同10年は欠本であった。平成22年(2010)旧大禰宜家、香取一郎氏宅の敷地内の建屋から膨大な古記録・古文書が発見された。この古記録の中に、既刊の「香取大禰宜家日記」では、欠本となっていた部分である。本史料は、近世の基本史料として貴重であり、江戸時代の研究に様々な素材を提供してくれよう。
香取大禰宜家文書
香取神宮の旧社家である大禰宜家に伝わる文書。平安時代後期から江戸時代に至る381通が伝存。中世史研究上、極めて価値が高い。千葉県内の中世文書では、もっともまとまったものであり、国の重要文化財に指定されている。今回『香取群書集成』第9巻の刊行にあたり、ご所蔵者である香取一郎氏のご許可を得て、翻刻・校訂を行い、参考史料として収録するものである。
【目次】香取大禰宜家日記
解題
享保15年(1730)
享保16年(1731)
享保17年(1732)
享保18年(1733)
享保19年(1733)
享保17年(1734)
宝暦8年(1758)
宝暦9年(1759)
宝暦10年(1760)
宝暦11年(1761)
宝暦12年(1762)
宝暦13年(1763)
宝暦14年(1764)
〔参考〕
香取大禰宜家文書
解題
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