出版物
品切・重版未定
松浦党関係史料集2 (まつうらとうかんけいしりょうしゅう2)
発行:続群書類従完成会
嘉元4年(1306)~貞和6年(1350)371点収録
続群書類従完成会発行
本体9,000円+税
初版発行:1998年9月 A5判・上製・函入・294頁 ISBN 4-7971-0633-6 C3321
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【内容説明】肥前国松浦地方に土着繁栄した武士集団、松浦党に関する残存史料を集大成し、平安から南北朝動乱の終結に至るまでの約四〇〇年間の松浦党の変遷を知り得る約七〇〇点の関係史料を収録し、編年順に編纂刊行する。既刊の家別史料集と併用することにより、松浦党研究の一層の発展を期待するものである。
本巻では、南北朝動乱期の激動を生きた松浦党を活写。九州をめぐる足利氏と菊池氏を中心とする南朝方、征西将軍宮懐良親王との抗争に関する文書を収める。
【目次】嘉元4年(1306)~貞和6年(1350)371点収録
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