出版物
品切・重版未定
明治期の文芸評論 (きんだいぶんがくけんきゅうそうしょめいじきのぶんげいひょうろん)
本体3,300円+税
初版発行:1971年5月20日 A5判・380頁 ISBN 4-8406-9007-3 C1395
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【内容説明】明治の文学とは何か−若き日の逍遙・鴎外の精神構造を探り、日本近代文学の理念の生成と展開を内面的に追求するとともに、石橋忍月・正岡子規・武者小路実篤・岩野泡鳴・高村光太郎など、大正期を含めて突出する作家の文学意識と思考態度を、定評ある資料踏査と鋭利な分析によって追究。明治・大正文芸思潮の展望を明らかにし、ひろく文学の根源に肉薄する研究。
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