八木書店 出版物・古書目録

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新版 評伝与謝野寛晶子 昭和篇 (ひょうでん よさのひろしあきこ しょうわへん)

逸見久美著

キーワード:
森鴎外 / 与謝野鉄幹 / みだれ髪 / 歌人 / 短歌 / 与謝野寛 / 与謝野晶子

本体12,000円+税

初版発行:2012年8月25日 A5判・上製・カバー装・640頁 ISBN 978-4-8406-9037-9 C1095


日記のない与謝野夫妻の生涯を、著者自らが全国を博捜し収集した書簡で描く

【内容説明】■■■■■■講演会開催(2012年9月29日) 終了しました■■■■■■
『新版評伝与謝野寛晶子』完結記念講演開催
逸見久美先生「与謝野夫妻の評伝を書き終えて
―収集した2500通の書簡と全集・全釈編纂から」

【日時】9月29日(土)15 時開演
【場所】東京堂書店、無料。要申込。
詳細はこちら
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博捜収集した書簡2500通を読み込み、鉄幹晶子全集と歌集全釈の編纂で培った研究成果をふまえ活写! 昭和篇では度重なる歌作りの旅、寛との死別を乗り越え、完成させた蜻蛉日記・源氏物語の現代語訳など晶子没年までを収録。あわせて明治・大正・昭和の総合索引を付す。

著者:逸見久美(いつみ くみ)

早稲田大学文学部国文学科卒業、同大学院修了、文学博士。
女子聖学院短期大学教授、徳島文理大学教授、聖徳大学教授を歴任。

〔編著書〕
『評傳與謝野鉄幹晶子』(1975年、八木書店)
晶子歌集―『みだれ髪全釈』(1978年、桜風社)・『小扇全釈』(1988年、八木書店)・『夢之華全釈』(1994年、八木書店)・『新みだれ髪全釈』(1996年、八木書店)・『舞姫全釈』(1999年、短歌新聞社)
『恋衣全釈』(2008年、風間書房)
寛歌集―『むらさき全釈』〔鉄幹〕(1985年、八木書店)・『鴉と雨抄評釈』〔寛〕(1992年、明治書院)・『鴉と雨全釈』〔寛〕(2000年、短歌新聞社)
随  想―『わが父翁久允』(1978年、オリジン出版センター)・『女ひと筋の道』(1980年、オリジン出版センター)
歌  集―『わが夢の華』(2000年、短歌新聞社)
編  纂―『翁久允全集』全10巻(1974年、翁久允全集刊行会)・『与謝野晶子全集』全20巻(1981年、講談社)・『天眠文庫蔵与謝野寛晶子書簡集』(植田安也子共編、1983年、八木書店)・『与謝野寛晶子書簡集成』全4巻(2001-2003年、八木書店)・『与謝野晶子「みだれ髪」作品論集成』(2001年、大空社)『鉄幹晶子全集』(2001年より刊行中、勉誠出版)・『回想与謝野寛晶子研究』(2006年、勉誠出版)

【目次】第一章 昭和元年(大正一五年、寛53歳・晶子48歳)
第一節 『日本古典全集』刊行まで
第二節 「日本語原考」
第三節 七瀬の結婚
第四節 二人の旅
第五節 昭和元年の歌壇

第二章 昭和二年(寛54歳、晶子49歳)
第一節 「明星」の終刊と復刊を願って
第二節 荻窪に家を新築
第三節 『日本古典全集』の情況
第四節 二人の旅―同人たちを伴って
第五節 昭和二年の歌壇

第三章 昭和三年(寛55歳・晶子50歳)
第一節 与謝野光と小林迪子の結婚―四月一〇日
第二節 晶子にとっての「御大礼の感激」
第三節 晶子の作品
第四節 昭和三年の歌壇

第四章 昭和四年(寛56歳・晶子51歳)
第一節 愛婿(山本直正)の悲しい死
第二節 与謝野修の南米行き
第三節 晶子の誕生五十の賀筵―一二月二二日
第四節 二人の旅―『街頭に送る』に見る
第五節 二人の作品
第六節 昭和四年の歌壇

第五章 昭和五年(寛57歳・晶子52歳)
第一章 「冬柏」創刊
第二節 寛と晶子の短歌評論
第三節 晶子生誕五〇年記念半折頒布会
第四節 寛の少年のころ
第五節 二人の旅
第六節 二人の作品―共著『満蒙遊記』
第七節 昭和五年の歌壇

第六章 昭和六年(寛58歳・晶子53歳)
第一節賀古鶴所の死
第二節 与謝野礼厳の追念碑
第三節 三人の子供たち
第四節 二人の旅
第五節 晶子の作品
第六節 昭和六年の歌壇

第七章 昭和七年(寛59歳・晶子54歳)
第一節 三つの詩
第二節 母与謝野初枝の思い出
第三節 寛の慶應義塾大学退職
第四節 二人の死
第五節 二人の旅
第六節 晶子の作品―『優勝者となれ』
第七節 昭和七年の歌壇

第八章 昭和八年(寛60歳・晶子55歳)
第一節  寛のこと
第二節 「冬柏」発行所は平野宅から与謝野宅へ
第三節 二人の旅
第四節 昭和八年の歌壇

第九章 昭和九年(寛61歳・晶子56歳)
第一節 那須の雪―妻晶子への思い
第二節 『与謝野晶子全集』
第三節 五男健の大怪我
第四節 防空の歌
第五節 啄木の思い出
第五節 二人の旅
第六節 昭和九年の歌壇

第一〇章 昭和一〇年(寛62歳、晶子57歳)
第一節 寛の逝去前年の旅
第二節 寛の死―「良人の発病より臨終まで」を見る
第三節 ついに昇天!
第四節 「与謝野寛書簡抄」と『註釈与謝野寛全集』
第五節 その後の「冬柏」同人たち
第六節 晶子の旅―同人たちを伴って
第七節 『与謝野寛遺稿歌集』
第八節 昭和一〇年の歌壇

第一一章 昭和一一年(寛63歳、晶子58歳)
第一節 寛の亡き後の「冬柏」の動向
第二節 墓碑と一周忌、「得三郎晶子の絵歌屏風」頒布会
第三節 「九日会」について
第四節 晶子の旅―同人たちを伴って
第五節昭和一一年の歌壇

第一二章 昭和一二年(晶子59歳)
第一節 寛の三回忌と晶子の発病―第一回目の脳溢血
第二節 旅する晶子―同人たちを伴って
第三節 昭和一二年の歌壇

第一三章 昭和一三年(晶子60歳)
第一節 『新万葉集』(一)
第二節 『新万葉集』(二)
第三節 二度目の三回忌と四賀光子
第四節 晶子の病気
第五節 『現代語訳 蜻蛉日記』
第六節 晶子の旅―同人たちを伴って
第七章 昭和一三年の歌壇

第一四章 昭和一四年(晶子61歳)
第一節 『新新訳源氏物語』
第三節 晶子の旅―同人たちを伴って
第四節 昭和一四年の歌壇

第一五章 昭和一五年(晶子62歳)
第一節 倒れるまでの晶子の旅
第二節 二回目の脳溢血とその後の「冬柏」の歩み
第三節 昭和一五年の歌壇

第一六章 昭和一六年(晶子63歳)
第一節 晶子の容態
第二節 寛の『采花集』出版
第三節 最後の晶子書簡
第四節 昭和一六年の歌壇

第一七章 昭和一七年(晶子64歳)
第一節 死に至るまでの病態
第二節 ついに昇天!
第三節 晶子追善の数々
第四節 その後の「冬柏」
第五節 晶子の遺稿歌集『白桜集』
第六節 昭和一七年の歌壇

第一八章 明治、大正、昭和へかけて
あとがき
正誤表

索  引
 人 名
 事 項
 歌(寛・晶子)

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