八木書店 出版物・古書目録

  • twitter
  • Facebook

出版物

美術新報 複製版(全12冊+別巻)
品切・重版未定

美術新報 複製版(全12冊+別巻) (びじゅつしんぽう)

全12冊付別巻 本体各22,000円(別巻のみ本体16,000円)

第1冊 第1巻1号(明治35年3月30日)~第3巻24号(明治38年3月5日)
第2冊 第4巻1号(明治38年3月20日)~第6巻24号(明治41年3月5日)
第3冊 第7巻1号(明治41年3月20日)~第9巻12号(明治43年10月1日)
第4冊 第10巻1号(明治43年11月1日)~第10巻12号(明治44年10月1日)
第5冊 第11巻1号(明治44年11月1日)~第11巻12号(大正元年10月1日)
第6冊 第12巻1号(大正元年11月1日)~第12巻12号(大正2年10月1日)
第7冊 第13巻1号(大正2年11月1日)~第13巻12号(大正3年10月1日)
第8冊 第14巻1号(大正3年11月1日)~第14巻12号(大正4年10月1日)
第9冊 第15巻1号(大正4年11月1日)~第15巻12号(大正5年10月1日)
第10冊 第16巻1号(大正5年11月1日)~第16巻12号(大正6年10月1日)
第11冊 第17巻1号(大正6年11月1日)~第17巻8号(大正7年6月1日)
第12冊 東西美術社版(大正7年10月17日~大正9年12月1日)
別巻 総目録

刊行委員 河北倫明・嘉門安雄・朝日晃

本体280,000円+税

初版発行:1983年6月30日 B4判・菊倍判・平均650頁、総7,782頁 C3370


【内容説明】「美術新報」は明治三十五年三月発行以来、大正九年終刊号に至るまで、実に十九年間(通巻三〇〇号)の長きにわたり、我国の美術ジャーナリズムの最高峰として、極めて多大な貢献をなした。それは、原本の刊行された明治末年から大正時代にかかる一時代が、あたかも、我国の近代美術が確実な地盤を築き、ヨーロッパから移植された洋画も一応の定着を見せた時代だからである。すなわち、明治美術会、白馬会、太平洋画会などの発展から文部省美術展覧会、国民美術協会の設立などに見られるアカデミズムの確立、そして、その反動勢力となった二科会の独立をはじめとする在野団体の出現とその活動、再興美術院の旗上げによる伝統絵画の近代化など、我国近代美術史上の多彩にして重大な事項が相次いだからである。「美術新報」はこのような時代にあって、他の美術雑誌に比して、「報道」ということに特別力を入れた編集方針をとり、洋画、日本画は言うに及ばず、彫刻、建築、工芸-時に、音楽、舞台、文芸など-広範囲にわたって芸術一般の動向、作家の消息、団体展個人展の開催詳報などを伝えているので、今日におけるその資料的価値は他と比類しえない。しかし、現在、全巻完全揃いとして保存されているものは皆無であり、研究者の間に、その完全複刻が長く渇望されていた。そして、ここに、西洋近代美術の移植・伝統的日本美術の再認識を主導した「美術新報」が改めて完全に揃った。また、これにより、当時の美術史・文学史の有効な架け橋ともなることは、言うをまたない。

お客様情報

ご注文について

Googleブック検索で八木書店の出版物が全文検索できます。