出版物
品切・重版未定
続群書類従 第三十六輯 拾遺部 (ぞくぐんしょるいじゅう36)
発行:続群書類従完成会
続群書類従完成会発行
本体4,000円+税
初版発行:1972年 B6判・上製・函入・274頁 ISBN 4-7971-0108-3 C3321
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日本古典文化の集大成!
【目次】【永禄五年飯盛城百韻】飯盛城の道明寺法楽として三好長慶の発句に宗養の和した両吟
【元亀三年林中務少輔興行百韻】林守信上洛の際紹巴・昌叱・細川幽斎等を招請して賦した連歌
【天正二年水野監物丞守隆興行百韻】常滑城主守隆が上洛した際紹巴・心前等と賦した連歌
【天正三年蜂屋兵庫助頼隆興行百韻】蜂屋頼隆が上京の際紹巴・昌叱等十二人を招請して張行した百韻
【天正四年甲斐左京入道宗柳興行百韻】甲斐宗柳が上京の際紹巴・昌叱等十二人で賦詠した連歌
【細川高国朝臣六々歌仙】三十六歌仙の名を隠題に賦し込んだ連歌
【出陣万句三物】秀吉の朝鮮遠征に際し戦勝祈念のため吉川広家が願主となり張行した十万句のうちの最初の一万句の三つ物
【白河万句発句】文明十三年白川神社奉納のため二十座に分ち一座五百句で万句を興行した際の発句
【萱草補遺】宗祇自撰の連歌句集
【春夢草補遺】牡丹花肖柏の自撰歌集
【永仙句集】桜井基佐の自撰連歌句集
【荒木田守晨句集】永正四年成立の荒木田守則の自撰連歌句集
【安宅冬康句集】安宅冬康の二十代十箇年の詠句を年代順に集めた句集
【淀乃和当理】百韻の作例により連歌の句移り付様を具体的に説明した書
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