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続群書類従　第二十九輯上　雑部〔オンデマンド版〕

本体7,000円＋税

初版発行:2013年4月25日 A5判・並製・カバー装・454頁 ISBN 978-4-8406-3199-0 C3321

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日本古典文化の集大成！
最新の改訂版を底本に、オンデマンド版で提供！
群書類従・続群書類従は旧版よりも版面を拡大し、読みやすくなりました

【目次】【神皇正統録】天神七代から後鳥羽天皇に至る間の諸事件を神国思想に基づき編年記風に略記した史書。天神から花山院に至る上巻には主として仏教伝説が多く、一条院から安徳天皇に至る中巻、後鳥羽院一代の下巻は諸戦記、源平合戦、および源頼朝の一代記

【神明鏡】神武天皇より後花園天皇までの年代記。歴代の天皇ごとに御吊・宝算・御母の吊などを略記したのみ、御治世中の出来事を記述

【仁寿鏡】和漢両皇帝の年寿を対照表示した。本朝は国常立尊—花園天皇、漢朝は盤古王—元の成宗の記事を収める年表

【十三代要略】村上—崇徳天皇の十三代の間の要略を編年に記述した年代記

【北条九代記】寿永二—正慶元年の鎌倉幕府を中心とした行事や事件等を編年に記録した年代記。書式は天皇・摂関・三公・将軍の略歴を初め、幕府の要職である執権・連署・両別当以下引付衆等の補任を記し、最後に一年間の主なる事件を編年に記す