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神宮古典籍影印叢刊7 神宮参詣記・服紀
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神宮古典籍影印叢刊7 神宮参詣記・服紀 (じんぐうこてんせきえいいんそうかん じんぐうさんけいき ぶっき)

神宮古典籍影印叢刊編集委員会編/解題 岡田重精・桜井治男・大垣豊隆

本体18,000円+税

初版発行:1984年11月30日 B5判・444頁 ISBN 4-8406-2057-1 C3321



伊勢神宮が秘蔵する神道学・国史学・国文学の基本資料を完全複製

【内容説明】大神宮参詣記は、弘安九年~十年頃の成立。神宮の参詣記としては最古のもの。筆者は祭主大中臣隆通の子で醍醐寺の住侶通海法印。両部神道の立場に立つ。永正記は荒木田守晨の著。神明快然の祈祷は清浄を以て本と為すの趣旨により、服仮・解穢・禁忌に関する前例を古書より抄出し、整理加註したもの。我国の宗教意識の根底にある浄穢の概念を知る上で重要。

【目次】「大神宮参詣記上巻」文明八年写
「神拝次第」天正五年写
「神拝次第」文禄四年写
「永正記」荒木田守晨自筆原本 永正十年成
「服紀抄」鎌倉時代末期写
「服忌抄 喪假等事」荒木田守 晨永正九年写
「文保服假令」荒木田守晨 明応八年写
「法曹至要抄」永仁三年写


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